緑黄色社会は、愛知県出身の日本の4人組ポップ・ロック・バンドです。ソニー・ミュージックレーベルズ内のエピックレコードジャパンに所属しています。当初は5人で活動していましたが、2015年にドラマーが脱退し現在の4人組の編成となりました。
高校の同級生3人と、幼なじみ1人からなる緑黄色社会。20年4月の発表からロングヒットを記録している「Mela!」はサブスクリプションの総再生回数が今年7月に2億回を突破しました。そんな緑黄色社会が、毎年何末に行われる紅白歌合戦に出場する事が決まったそうです!
そこで今回は、緑黄色社会の紅白2022初出場について、出場の理由や彼らの凄さと評判、歌声の評価について調査しました!
緑黄色社会が紅白2022に初出場した事が話題!
NHKは11月16日、「第73回NHK紅白歌合戦」の出場歌手を発表しました。緑黄色社会は結成10周年で初出場を決めました。ボーカル・ギターの長屋晴子さんは「4人でやってきて良かったなって気持ちでいっぱいです。バンド名がもっと全国規模、国民的に広がっていけたら」と話しました。
ベースの穴見真吾さんはけん玉が得意なようで、三山ひろしさんの紅白恒例となったけん玉パフォーマンスに触れ「けん玉のことを忘れていたんですけど、明日から練習します」と意気込みました。
最近よく耳にするバンドですが、高校の同級生と10年活動していたとは驚きです!穴見さんのけん玉が見られるのかどうかも注目ですね!
緑黄色社会が紅白2022に初出場はなぜ?理由は?
ではなぜ緑黄色社会は紅白歌合戦に選出されたのでしょうか?要因としては、着実に成果を上げ続け、ファンの期待に応えてきた姿勢が認められた事が大きいでしょう。TBSドラマやテレビアニメの主題歌に起用されたり、サブスクの再生回数が2億4000万回を突破するなど、確かな結果を残し続けてきました。
また9月には初の日本武道館公演を行いました。日本武道館は1万人を動員しないと開催出来ないと言われており、これを目標に掲げるバンドも少なくはありません。日本武道館開催を実現させた緑黄色社会は、全国区として認知されたという事であり、内定の理由と考えても良いでしょう。
音楽性についても、歌詞のバリエーションやハイセンスな世界観・メロディが同世代から高く支持されています。若い世代からの支持もあり、これに伴うストリーミング再生回数の多さ等、実績も十分な点が理由の一つだと思います。
ただ人気があるだけというわけではなく、ちゃんとした裏付けがあってこその選出だったのですね!
緑黄色社会の凄さと評判
緑黄色社会の凄さや評判についても調査してみました。ファンの間でも話題になっているのが、ボーカルの長屋晴子さんの歌唱力です。ファンの間では「歌唱力お化け」とも言われており、「歌声に魂が入り込んでいる」「太い声質で安定感がある」「メロディを引き立てる歌い方」と高く評価されています。
様々なアーティストが参加する人気YOUTUBEチャンネル「FIRST TAKE」では、失敗が許されない一発撮りというプレッシャーの中、緊張のかけらも見られない堂々としたパフォーマンスを見せ、視聴者を驚かせました。
私もこの動画を見てみましたが、最初の2分間はアカペラで歌っており、その歌唱力と証言力の高さに鳥肌が立ちました!皆さんもぜひ一度試聴してみてください!
緑黄色社会の歌は下手か?苦手な人も?
一方で、長屋さんの声や歌い方に苦手意識を持たれている方もいらっしゃるようです。最近はSNSで色々なツイートを目にしますが、緑黄色社会の歌が下手だという意見もちらほら見られます。歌のうまさの基準は人それそれですので、否定派の人も一定数はいるようですね。
否定的なツイートを見てみると、「自分の歌声に酔っているようで苦手」「歌は上手いと思うけどあの歌い方が嫌い」という意見がありました。人によって感覚は様々ですので、そういった感想を持つ方もいるようですね。
ですが、調査したところ、歌声に関しては肯定的な意見の方が多く、支持率は圧倒的に高いようです。好き嫌いがはっきり二分しているというよりは、肯定派が大多数であり一部苦手意識を持つ方がいるといった状態のようです。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は緑黄色社会の紅白2022初出場について、出場の理由や彼らの凄さと評判、歌声の評価などを調査しました。今年も残りあとわずかとなり、年末の紅白歌合戦が楽しみになってきました。初出場のアーティストがたくさん出演されるようですので、緑黄色社会のパフォーマンスにも期待しましょう!
コメント